Stream Deck(ストリームデック)の代わりになる類似品は「MiraBox Stream Dock N3」「VSDINSIDE M18」「FIFINE Stream Controller D6」など7個あります。価格帯は6,500円〜15,980円です。
Stream Deckとは価格とLCDキーの数に違いがあります。7個のうち6個は本家の半分以下の価格で、LCDキーは6〜15個とさまざまです。キーが同じ15個の類似品でも、Stream Deckのプラグインがそのまま使えるとは限らず、設定ソフトも各社独自になります。
この記事では、価格とLCDキーの数で比較して紹介します。
Stream Deckの類似品7選【比較表】

比較の基準にしたのは、15キーのStream Deck MK.2(型番10GBA9900-JP)です。価格はすべて2026年11月7日時点の楽天市場の販売価格です。
| 商品名 | 実売価格 | LCDキーの数 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| Stream Deck★本家 | 24,180円 | 15個 | - |
| MiraBox Stream Dock N3 | 6,500円 | 6個 | まず安く試したい人に |
| VSDINSIDE M18 | 8,830円 | 15個 | 15キーを安く使いたい人に |
| AJAZZ AKP03J | 10,320円 | 6個 | ノブも使いたい人に |
| AJAZZ AKP153J | 10,950円 | 15個 | OBSで配信する人に |
| Ulanzi D200 | 10,999円 | 14個 | 持ち運んで使う人に |
| FIFINE Stream Controller D6 | 11,859円 | 15個 | 保証が欲しい人に |
| VSDINSIDE Stream Dock N4 Pro | 15,980円 | 10個 | ノブで調整したい人に |
MiraBox Stream Dock N3
MiraBox Stream Dock N3は、6,500円で買える6キーの入門機です。LCDキーは6個で、ノブが3つ付いています。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・LCDキーにアイコンを表示してショートカットを割り当てられる ・WindowsとmacOSのドライバーがMirabox公式で配布されている | ・キーが6個で、15キーの本家の半分以下 ・ノブ3つに音量操作などを割り当てられる ・プラグインと設定ソフトは純正と共通ではない |
登録したい操作が10個以下で、まず安く試したい人向けです。音量やスクロールはノブで操作できます。
VSDINSIDE M18
VSDINSIDE M18は、本家と同じ15キーを8,830円で使える類似品です。LCDキーの下には物理ボタンが3つあります。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・LCDキー15個の配置 ・キーごとにJPG・PNG・GIFのアイコンを設定できる | ・LCDキーの下に物理ボタンが3つあり、初期設定ではページ切り替えに使う ・設定ソフトはVSD Craft ・Stream Deckのプラグインがそのまま使えるとは限らない |
本家と同じ15キーを1万円以下で使いたい人向けです。ページ切り替え用の物理ボタンが付いています。
AJAZZ AKP03J
AJAZZ AKP03Jは、LCDキー6個にノブ3つと物理ボタン3つが付いた10,320円の類似品です。型番の末尾にJが付くモデルで、楽天市場のAJAZZ公式ストアで販売されています。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・LCDキーにアイコンを表示してショートカットを割り当てられる | ・LCDキーは6個 ・ノブ3つと物理ボタン3つを合わせて12個の操作部がある |
音量や拡大縮小をノブで操作したい人向けです。キーの数は少なめなので、登録する操作を絞れる人に向きます。
AJAZZ AKP153J
AJAZZ AKP153Jは、15個のLCDキーを備えた10,950円の類似品です。本体の横にはサイドディスプレイが付きます。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・15個のLCDキー ・OBSのシーン切り替えやマクロを割り当てられる | ・本体横にサイドディスプレイが付く ・WindowsとmacOSに対応 ・Stream Deckのプラグインは使えない |
この販売ページは、型番の末尾にJが付くモデルです。「AKP153」や「AKP153E」は別の型番なので、購入するときは型番を確認しましょう。
OBSで配信シーンの切り替えを手元のキーでしたい人向けです。15キーなので、シーンや効果音を多く登録できます。
Ulanzi D200
Ulanzi D200は、LCDキー14個(うちカスタムキー13個)の10,999円の類似品です。小型軽量で持ち運べます。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・LCDキーにショートカットを割り当てられる ・MacとPCに対応 | ・カスタムキーは13個で、本家より2個少ない ・小型軽量で持ち運べる ・キー数が少なく、拡張機能も少ない |
ノートPCやモバイル配信で持ち歩きたい人向けです。日本語の説明書が付いています。
FIFINE Stream Controller D6
FIFINE Stream Controller D6は、15個のLCDキーを備えた11,859円の類似品です。FIFINE公式サイトで、購入日から1年の保証が案内されています。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・15個のLCDキー ・WindowsとmacOSに対応 | ・有線USB接続のみで、スマホでは使えない ・RGBライトを備える |
メーカーの保証が付く15キーを選びたい人向けです。FIFINE公式サイトでは保証登録をすると、保証期間が1年から2年に延びます。
出典:FIFINE公式サイト 保証ポリシー(https://fifinemicrophone.com/pages/warranty-policy)
VSDINSIDE Stream Dock N4 Pro
VSDINSIDE Stream Dock N4 Proは、LCDキー10個に金属ノブ4つとタッチバーを備えた15,980円の類似品です。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・LCDキーにショートカットを割り当てられる ・Windows 7 64bit以降とmacOS 10.15以降に対応 | ・キー数は10個で、本家より少ない ・ノブ4つとタッチバーを備える ・ノブとタッチバーで音量や数値の調整もできる |
音量や明るさをノブとタッチバーで調整したい人向けです。ボタンだけでなくダイヤル操作を使う配信や編集に向きます。
Stream Deckと類似品の違い

Stream Deckのコア機能は、15個のLCDキーにアプリの起動・ショートカット・マクロを割り当てることです。この機能だけなら、15キーのM18・AKP153J・D6が同じように使えます。
違いが出るのはプラグインです。Stream Deckは、ElgatoのMarketplaceからPhotoshopなどのプラグインやアイコンパックを追加できます。アプリごとのプラグインを使うと、ホットキーを送るだけでは届かない連携ができます。
比較記事「Stream Deckは高い?安い代替デバイス4選」は、Adobe連携やプラグインを使いたい場合は純正一択だと書いています。bloomeriaも、安いマクロパッドは主にキーボードショートカットを送る製品で、Stream Deckのプラグインをそのまま使えるとは限らないとしています。
Stream Deckだけにある機能は、ほかにもあります。
- 1つのキーに、シングルプレス・ダブルプレス・長押しの最大3つのアクションを割り当てられる(Key Logic)
- スマホ向けのStream Deck Mobileは、最初の6キーを無料で使える。購入前にキー数や使い方を試せる
つまり、ショートカットを手元のキーで押したいだけなら類似品で足ります。プラグイン連携や3つのアクション切り替えが必要なら、本家を選ぶことになります。
出典:Elgato公式サイト(https://www.elgato.com/jp/ja/p/stream-deck)、premium.gamepedia.jp(https://premium.gamepedia.jp/shopping/archives/63271)、bloomeria(https://bloomeria.jp/blog/stream-deck-alternative-guide)
自分にぴったりなStream Deckの類似品の選び方

選ぶ基準は、価格・LCDキーの数・保証の3つです。
価格を最優先するなら
価格を最優先するなら、6,500円のMiraBox Stream Dock N3を選びましょう。本家24,180円の3割に届かない価格で、ショートカットを手元のキーに割り当てられます。
キーは6個なので、登録する操作が10個を超える人には向きません。
LCDキーの数を重視するなら
LCDキーの数を重視するなら、15キーで最安の8,830円のVSDINSIDE M18を選びましょう。同じ15キーのAJAZZ AKP153Jは10,950円、FIFINE Stream Controller D6は11,859円です。
LCDキーが14個のUlanzi D200は10,999円、10個のVSDINSIDE Stream Dock N4 Proは15,980円で、キーの数が少ないぶん15キー機より安くはなりません。
保証が欲しいなら
保証が欲しいなら、FIFINE Stream Controller D6を選びましょう。FIFINE公式サイトでは、購入日から1年の保証が付き、保証登録をすると2年になります。
VSDINSIDE Stream Dock N4 Proも、VSDinside公式サイトのページに1年保証とあります。
ただし、楽天市場の販売店の保証が、メーカー公式サイトの条件と同じとは限りません。購入前に販売ページで保証の内容を確認しましょう。
出典:FIFINE公式サイト 保証ポリシー(https://fifinemicrophone.com/pages/warranty-policy)、VSDinside公式サイト(https://www.vsdinside.com/products/vsdinside-stream-dock-n4-pro)
Stream Deckはまだ購入できる?
Stream Deck(15キーのMK.2)は販売中です。Elgato公式サイトと楽天市場で、どちらも24,180円で買えます。
まとめ
Stream Deckの類似品は、6,500円〜15,980円の7個から選べます。本家のStream Deck MK.2は、販売中で24,180円です。
- MiraBox Stream Dock N3:6,500円。LCDキー6個で、まず安く試したい人向け
- VSDINSIDE M18:8,830円。15キーを安く使いたい人向け
- AJAZZ AKP03J:10,320円。ノブ3つ付きで、ノブも使いたい人向け
- AJAZZ AKP153J:10,950円。15キーで、OBSで配信する人向け
- Ulanzi D200:10,999円。14キーで、持ち運んで使う人向け
- FIFINE Stream Controller D6:11,859円。15キーで、保証が欲しい人向け
- VSDINSIDE Stream Dock N4 Pro:15,980円。ノブとタッチバー付きで、ノブで調整したい人向け
類似品はStream Deckのプラグインがそのまま使えるとは限らないので、ショートカットやアプリの起動が中心なら類似品で足ります。プラグイン連携が必要なら、本家を選びましょう。
Stream Deck MK.2の半額以下で買えるのは、N4 Pro以外の6個です。登録したい操作の数からLCDキーの数を決めると、機種を絞れます。
※価格は2026年11月時点のものです。最新の価格は各販売ページでご確認ください。
