富士通ホットマンは生産・販売を終了しており、新品の入手先はありません。富士通ゼネラルの公式ページにも、後継品の案内はありません。
互換品は5品番あります。ただし、温水コンセントと温水プラグは同じメーカーの製品で揃える必要があり、異なるメーカーの製品を混在させると動作不良につながります。
価格と適合条件を比較表で紹介します。
富士通ホットマンが販売終了した理由
富士通ゼネラルの公式ページによると、富士通ホットマンは一部の交換用品を除いて生産・販売を終了しています。ただし、終了理由そのものは公表されていません。
継続して生産されているのは、温水チューブ・不凍液・室内交換フィルターの3点のみです。本体そのものは、これらの交換用品と違って新品での入手ができない状態です。
出典:https://www.fujitsu-general.com/jp/products/heater/index.html
富士通ホットマンの後継品・純正の代替品
富士通ゼネラルの公式ページでは、富士通ホットマンの後継品は2026年8月時点で案内されていません。後継品検索のページ自体が、公式サイト内に存在しない状態です。
そのため、純正での買い替え先を探す場合は、次の章で紹介する互換品から選ぶことになります。
富士通ホットマンに使える互換品5選【適合表】

| 商品名 | 実売価格 | 適合条件 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 富士通ホットマン★純正 | 販売中の入手先なし | - | - |
| CUES-673CSO C | 167,750円 | 富士通室内機と接続可 | 長府-富士通ゼネラル接続互換表 |
| CUES-E673CSO C | 157,798円 | 富士通室内機と接続可(高効率型) | 長府-富士通ゼネラル接続互換表 |
| CURS-904CSO E | 163,998円 | 富士通室内機と接続可(大型) | 長府-富士通ゼネラル接続互換表 |
| FC-65PWS E | 71,780円 | 長府室外機と接続可 | 長府-富士通ゼネラル接続互換表 |
| FC-45PWS E | 58,398円 | 長府室外機と接続可(小型) | 長府-富士通ゼネラル接続互換表 |
CUES-673CSO C(室外機)
CUES-673CSO Cは、長府製作所が販売する半密閉配管タイプの室外機です。木造1〜2部屋の暖房に対応します。
長府製作所が公開する「長府-富士通ゼネラル接続互換表」には、長府製の熱源機と富士通ゼネラル製の室内機を組み合わせる際の、標準接続・カシメ接続の各パターンが明記されています。CUES-673CSO Cは同社の温水ルームヒーター室外機ラインの現行品で、この接続方式の対象にあたります。室内機はそのまま残し、室外機だけを入れ替える選択肢になります。
出典:https://www.chofu.co.jp/user_data/document/tori/sunpot_tori/10234630.pdf(長府-富士通ゼネラル接続互換表)/製品ページ:https://www.chofu.co.jp/cues-673cso-c.php
CUES-E673CSO C(室外機・エコフィール)
CUES-E673CSO Cは、CUES-673CSO Cの上位モデルにあたるエコフィール(潜熱回収型)です。潜熱を回収する分、灯油の消費量を抑えられます。
富士通ゼネラル製の室内機との接続方法は、CUES-673CSO Cと同じ「長府-富士通ゼネラル接続互換表」が対象とする長府製熱源機の一つとして扱われます。灯油代を抑えたい場合は、こちらを選ぶ余地があります。
出典:https://www.chofu.co.jp/user_data/document/tori/sunpot_tori/10234630.pdf(長府-富士通ゼネラル接続互換表)/製品ページ:https://www.chofu.co.jp/cues-e673cso-c.php
CURS-904CSO E(室外機・2〜3部屋用)
CURS-904CSO Eは、2〜3部屋を同時に暖房できる大型の室外機です。同じ接続互換表が対象とする機種にあたります。
ホットマンを複数の部屋で使っていた家庭は、室内機をそのまま残しつつ、この機種に入れ替える選択肢があります。
出典:https://www.chofu.co.jp/user_data/document/tori/sunpot_tori/10234630.pdf(長府-富士通ゼネラル接続互換表)/製品ページ:https://www.chofu.co.jp/curs-904csoe.php
FC-65PWS E(室内機・ハイパワータイプ)
FC-65PWS Eは、木造16畳・コンクリート21畳まで対応するハイパワータイプの室内機です。同じ接続互換表に基づき、富士通ゼネラル製の室外機と組み合わせて使用できます。
室外機はそのまま残し、室内機だけを入れ替えたい場合に選択肢になります。
出典:https://www.chofu.co.jp/user_data/document/tori/sunpot_tori/10234630.pdf(長府-富士通ゼネラル接続互換表)/製品ページ:https://www.chofu.co.jp/fc-65pwse.php
FC-45PWS E(室内機・コンパクトタイプ)
FC-45PWS Eは、寝室や子ども部屋向けのコンパクトタイプの室内機です。同じ接続互換表の対象機種にあたり、既存の富士通ゼネラル製室外機に追加・交換する形で使用できます。
FC-65PWS Eよりも価格が抑えられており、対応畳数の小さい部屋向けです。
出典:https://www.chofu.co.jp/user_data/document/tori/sunpot_tori/10234630.pdf(長府-富士通ゼネラル接続互換表)/製品ページ:https://www.chofu.co.jp/fc-45pwse.php
互換品を使うときの注意点(保証・規格)

長府製作所の公式「長府-富士通ゼネラル接続互換表」には、接続にあたっての注意点が明記されています。
熱源機(室外機)・室内機・温水コンセント・温水プラグの接続互換性は、標準接続(シリアル通信)やカシメ接続など複数のパターンで案内されています。組み合わせる機種によって、対応する接続方式を確認する必要があります。
温水コンセントと温水プラグは、必ず同じメーカーの製品を使う必要があります。異なるメーカーの製品を混在させると、水流の往復が逆になり、動作不良の原因になります。また、温水コンセントと温水プラグの「往・戻」の表示はメーカーによって異なるため、熱源機・室内機側の表示を確認して接続してください。
出典:https://www.chofu.co.jp/user_data/document/tori/sunpot_tori/10234630.pdf(長府-富士通ゼネラル接続互換表)
富士通ホットマンはどこで買える?

富士通ホットマン本体は、生産・販売を終了しており、新品の入手先はありません。富士通ゼネラルの公式ページでも、後継品の案内はありません。
ただし、温水チューブ・不凍液・室内交換フィルターといった交換用品は、現在も継続して生産されています。本体の買い替えではなく、部品の交換で使い続けたい場合は、こちらを探す選択肢もあります。
まとめ
富士通ホットマンは、生産・販売を終了しており、新品の入手先はありません。後継品の案内も、富士通ゼネラルの公式ページには記載されていません。
互換品は次の5品番です。
- CUES-673CSO C(室外機)
- CUES-E673CSO C(室外機・エコフィール)
- CURS-904CSO E(室外機・2〜3部屋用)
- FC-65PWS E(室内機・ハイパワータイプ)
- FC-45PWS E(室内機・コンパクトタイプ)
いずれも長府製作所が公開する「長府-富士通ゼネラル接続互換表」に基づく機種で、室外機・室内機のどちらか一方だけを富士通ゼネラル製のまま残して入れ替えられる点が、ホットマンからの買い替えで押さえておきたい違いです。
※本記事の互換情報は2026年8月時点でメーカー公式サイトを確認したものです。型番や仕様は変更される場合があります。購入前に必ずメーカーの最新情報と商品ページの適合表をご確認ください。当サイトは互換性を保証しません。
