SwitchBotボットの代わりになる類似品は、「SESAME bot 3」「Fingerbot Plus」「サンワダイレクト」など6個あります。価格は3,480円〜6,800円です。
ボットと同じ物理スイッチを押す指ロボットが3つ、赤外線リモコンの家電を操作するスマートリモコンが3つあり、外出先から操作するときに別売のハブが要るかどうかも分かれます。この記事では、価格と外出先から操作するときの条件で比較して紹介します。
SwitchBotボットの類似品6選【比較表】

SwitchBotボットの類似品6個の価格と、外出先から操作するときの条件は次の表のとおりです。価格は2026年10月21日に確認した税込の実売価格です。
| 商品名 | 実売価格 | 外出先から操作するとき | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| SwitchBotボット★本家 | 4,980円 | 別売のSwitchBotハブが必要 | - |
| SESAME bot 3 | 3,480円 | 別売のHub3が必要 | とにかく安く試したい人に |
| LinkJapan eRemote mini | 4,308円 | 本体とWi-Fiルーターで操作 | リモコン付き照明を遠隔で |
| ADAPROX Fingerbot Plus | 4,800円 | 別売のHomeHubが必要 | 固いスイッチを押したい人に |
| Nature Remo nano | 4,980円 | 本体だけで足りる | リモコン家電を安く遠隔に |
| Nature Remo mini 2 | 6,480円 | 本体だけで足りる | 温度で家電を動かしたい人に |
| サンワダイレクト スマートスイッチロボット | 6,800円 | 外出先からは使えない | 国内の窓口で買いたい人に |
SESAME bot 3
SESAME bot 3は、CANDY HOUSEが販売するBluetoothで動く電池式の指ロボットです。価格は3,480円(2026年10月時点)で、6個の候補の中でいちばん安くなっています。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・Bluetoothで動くCR2電池式の指ロボット ・電池寿命は約600日 ・重さは42g ・外出先から操作するときは別売のハブが必要 | ・アームが本体の側面で回転して押す ・1台で隣り合う2つの壁スイッチを操作する設定ができる ・台本(動作の組み合わせ)を最大10本つくれる ・アームを付け替えられる |
CANDY HOUSE公式サイトでは、2026年10月21日にセール価格の2,178円で販売されていました。通常価格は3,980円です。
外出先から操作するときに必要なのは、別売のHub3です。通常価格は6,000円で、2026年10月21日のCANDY HOUSE公式サイトではセール価格の2,728円と表示されていました。Alexa・Googleホーム・Matterとの連携も、Hub3を経由して使います。
台本は1本に最大20動作まで入れられます。Matter経由で使うと、オンの間はオンの命令を無視するため、アプリ以外でスイッチを押したときに状態がずれると公式サイトに書かれています。
指ロボットを3,000円台で試したい人に向いています。壁スイッチが2つ並んでいる場所では、1台で2つのスイッチを押す設定もできます。
LinkJapan eRemote mini
LinkJapan eRemote miniは、Wi-Fiにつながる赤外線リモコンです。価格は4,308円(2026年10月時点)で、物理スイッチは押さず、赤外線リモコン付きの家電だけを操作します。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・スマホから部屋の電気をオンオフする用途に使える ・外出先から操作できる | ・物理スイッチは押せない ・操作できるのは赤外線リモコン付きの家電(照明器具・テレビ・エアコンなど) |
販売ページのタイトルには「家でも外からでもいつでもスマホで自宅の家電を操作」と書かれています。Yahoo!知恵袋の回答は、外出先から操作するにはインターネットに接続したWi-Fiルーターが必要と説明しています。(個人の回答です)
同じ回答には、赤外線リモコン付き家電を操作するだけならおすすめで、LinkJapanはスマートリモコンの老舗メーカーという記載もあります。LinkJapanの製品ページには、第6世代のeRemote6も載っています。
リモコン付きの照明やテレビをスマホで操作したい人に向いています。壁のスイッチを押す必要がない部屋なら、ボットを買わずに済みます。
ADAPROX Fingerbot Plus
ADAPROX Fingerbot Plusは、Bluetoothで動く電池式の指ロボットです。価格は4,800円(2026年10月時点)で、付属の3Mテープで貼り付けて使います。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・Bluetoothで動く電池式の指ロボット ・付属のテープで貼り付けて使う ・外出先から操作するときは別売のハブが必要 | ・アームの押下力はSwitchBotボットの8Nより大きい(10〜15N) ・アームの可動域は12mm ・電池は一般的な使い方で8〜9か月 ・本体のタッチパッドに触れて手動でも操作できる |
外出先からの操作と音声操作には、別売のHomeHubが必要です。HomeHubは5,300円(2026年10月時点)で、1台に最大4台のFingerbot Plusをつなげます。
押下力は、日本上陸時にグリーンファンディングに掲載された説明では15Nでした。ADAPROX公式サイト(海外)の現在の仕様表には10Nと書かれていて、日本で売られている製品と同じ仕様かは確認できていません。どちらの数字でも、SwitchBotボットの公式サイトに書かれた最大圧力の8Nを上回ります。電池の持ちは、グリーンファンディングの説明では約8か月、ADAPROX公式サイトでは最大9か月です。アームは別売のTool Pack(1,400円)で交換できます。
押す力が必要な固いスイッチや、可動域が必要なボタンに使いたい人に向いています。アームを付け替えられるので、スイッチの形に合わせて使い分けられます。
Nature Remo nano
Nature Remo nanoは、Wi-Fi(2.4GHz)につながる赤外線リモコンです。価格は4,980円(2026年10月時点)で、SwitchBotボットと同じ金額です。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・スマホから遠隔操作できる ・タイマーやGPSで自動化できる ・Alexa・Googleアシスタントと連携できる | ・物理スイッチは押せない ・操作できるのは赤外線リモコン付きの家電(エアコン・テレビ・照明など) ・赤外線の届く範囲は10畳程度 ・重さは13g |
外出先から操作するときも、本体だけで足ります。Nature Remoシリーズの公式サイトには、アプリで外出先から家電を操作できると書かれています。Nature Remo nanoの公式ページには、位置情報を使ったオートメーションの説明もあります。
温度センサーは搭載されていません。Matterに対応していて、Matter経由で最大3台まで接続できます。
エアコンやテレビなど、リモコンで動く家電をまとめて操作したい人に向いています。Matter対応なので、スマートホームの機器を増やしていく人にも合います。
Nature Remo mini 2
Nature Remo mini 2は、Wi-Fi(2.4GHz)につながる赤外線リモコンで、温度センサーを搭載しています。価格は6,480円(2026年10月時点)で、物理スイッチは押さず、赤外線リモコン付きの家電を操作します。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・スマホから遠隔操作できる ・GPSや時間でオートメーションを組める | ・物理スイッチは押せない ・赤外線の届く範囲は30畳程度 ・温度センサーを搭載し、温度をオートメーションの条件に使える |
外出先から操作するときも、本体だけで足ります。Nature公式サイトには、指ロボットの「SESAME Bot 2」と旧型の「SESAME bot」を、Nature Homeアプリから操作できると書かれています。SESAME bot 3については記載がありません。
室温に合わせてエアコンを動かしたい人に向いています。SESAME Bot 2も同じアプリから操作できるので、指ロボットと一緒に使う人にも合います。
サンワダイレクト スマートスイッチロボット
サンワダイレクトのスマートスイッチロボット(400-SSA009)は、CR2電池式の指ロボットです。価格は6,800円(2026年10月時点)で、6個の候補の中でいちばん高くなっています。
| 本家と同じところ | 本家と違うところ |
|---|---|
| ・CR2電池式の指ロボット ・貼り付けるだけで取り付けられる ・重さは約44gでほぼ同じ | ・専用アプリは「Sanwa Connect」 ・ボタン用とシーソー型スイッチ用のアタッチメントが付属する ・長押しの時間や上げ幅・下げ幅をアプリで調整できる ・外出先からは使えない |
外出先からは使えません。サンワダイレクト公式サイトのFAQには「使用できません。ワイヤレス通信の範囲内で操作可能」と書かれています。
取り付けられない可能性がある場所もあります。公式サイトによると、小型リモコンタイプのスイッチ、凹凸の大きいスイッチ、金属プレート付きのスイッチが対象です。本体のボタンで手動操作することもできます。
購入後の窓口が日本のメーカーだと安心できる人に向いています。外出先からは操作できないので、家の中だけで使う場合に合います。
SwitchBotボットと類似品の違い

SwitchBotボットのコア機能は、壁スイッチや炊飯器などの物理スイッチを、スマホから押すことです。SwitchBot公式サイトには、壁スイッチ・炊飯器・コーヒーメーカー・給湯器などに使えると書かれています。
物理スイッチを押す動作を代わりにこなせるのは、SESAME bot 3・Fingerbot Plus・サンワダイレクトの3つです。赤外線リモコンで動く家電だけを操作するなら、eRemote mini・Nature Remo nano・Nature Remo mini 2のスマートリモコンでも代わりになります。壁スイッチを押す必要がある場所では、スマートリモコンは代わりになりません。
SwitchBotボットの公式サイトには、次の特徴が書かれています。ほかの候補を選ぶときは、販売ページで同じ点を確認しましょう。
- 押す動作は「押す」モードと、シール(フック)を使う「スイッチ」モードの2つ
- 本体にタイマー機能があり、スマホとの接続が切れてもタイマー設定が動く
- 最大押下力は1.15kgf、最大圧力は8N、Bluetoothの到達距離は見通しで80m
- 壁のタッチパネルには対応しない
SwitchBotボットも、外出先からの操作と音声操作には別売のSwitchBotハブが必要です。個人ブログ「タイパラボ」(2023年12月)には、Nature Remoを持っている人がハブが必要と知らずにボットを2個買い、ハブがないと使えなかったという体験が書かれています。
自分にぴったりなSwitchBotボットの類似品の選び方

価格を最優先するなら
価格を最優先するなら、いちばん安い3,480円のSESAME bot 3がおすすめです。SwitchBotボットの4,980円より1,500円安くなっています。
ただしSESAME bot 3も、外出先から操作するには別売のHub3が必要です。壁スイッチを押す必要がなく、赤外線リモコンの家電だけを操作するなら、4,308円のLinkJapan eRemote miniも候補になります。
外出先から操作したいなら
外出先から操作したいなら、本体だけで足りるスマートリモコンがおすすめです。4,308円のLinkJapan eRemote miniと、4,980円のNature Remo nanoが候補になります。LinkJapanのFAQには、外から使うための特別な設定は要らないと書かれています。Natureの公式サイトには、アプリで外出先から家電を操作できると書かれています。
どちらも操作できるのは、赤外線リモコン付きの家電だけです。壁スイッチなどの物理スイッチを外出先から押したいときは、別売のハブを足してSESAME bot 3を選びましょう。
保証が欲しいなら
物理スイッチを押す指ロボットで保証が欲しいなら、購入日から6か月の保証があるサンワダイレクトのスマートスイッチロボットがおすすめです。保証期間は、サンワダイレクト公式サイトに書かれています。
LinkJapan eRemote miniは、楽天市場の販売ページに、製品不具合への対応期間が原則として購入から1年間と書かれています。ただし物理スイッチは押せません。
SwitchBotボットは、購入先の楽天市場の販売ページでメーカー1年保証と表示されていました。SESAME bot 3には保証書が付属しますが、保証期間は確認できませんでした。Nature Remo nano・Nature Remo mini 2・Fingerbot Plusは、保証情報を確認できていません。
SwitchBotボットはまだ購入できる?
SwitchBotボットは、今も販売されています。SwitchBot公式サイトで販売されていて、楽天市場でも複数の店が出品しています。
電池式のボットのほかに、充電式の「ボットCharge」もあります。比較表の価格は、電池式のボットのものです。
まとめ
SwitchBotボットは、2026年10月時点で販売中です。本家と類似品6個を、1行ずつ振り返ります。
- SESAME bot 3:3,480円。いちばん安い指ロボット。外出先の操作には別売のHub3が必要
- LinkJapan eRemote mini:4,308円。赤外線リモコン付き家電を操作するスマートリモコン
- ADAPROX Fingerbot Plus:4,800円。押す力が強い指ロボット。外出先の操作には別売のHomeHubが必要
- Nature Remo nano:4,980円。本体だけで外出先から操作できる赤外線リモコン
- Nature Remo mini 2:6,480円。温度センサーを搭載した赤外線リモコン
- サンワダイレクト スマートスイッチロボット:6,800円。購入日から6か月の保証つき。外出先からは使えない
スマートリモコンの3つは、SwitchBotボットと違って物理スイッチを押せません。壁スイッチを押したいかどうかで、指ロボットとスマートリモコンのどちらにするかを決めましょう。
※価格は2026年10月時点のものです。最新の価格は各販売ページでご確認ください。
